伺的 Advent Calendar 2022

伺的 Advent Calendar 2022の5日目、 前回の神谷みゅんさんに続きmkがお送りします。

追加シェルを作りやすいmasterシェルの作り方

自分のゴーストのシェルを作るときにやっているやり方です。
追加シェルだけではなく、masterシェルを描き直す時や、新たにゴーストを作るときも楽です。

シェルは「透過png画像」と「非透過png画像」を混在して入れることができます。
大まかにいえば、

  • 全身の立ち絵を透過pngで作る
  • 立ち絵に合成する表情画像を非透過pngで作る
  • 合成画像は座標を必ず0,0(=左上合わせ)で作る

ゴースト「天使と悪魔と」でこんな感じですね(一部抜粋)

なんかもうこれだけですごい分かりやすい。
「s001.png」は「surface1」ってことですよね!
このフォルダを見ながらトーク書いても分かりやすい!シェル作るときも表情合わせやすーい!最高!!
あと、surface0のみを表示するサイトでのっぺらぼうにならないのが良いかと思います。

表情画像が非透過pngなのは、合成した際に輪郭のふちが濃くならないようにするためです。
なので輪郭部分を削っています。
表情画像の削った部分(このシェルで言うところの青色部分)を透過してもいいんですが、保存する際にいちいち透過の設定をするのが面倒なので非透過でやってます。
面倒でなければもちろん透過して大丈夫です。

透過画像があるので、「descript.txt」にseriko.use_self_alpha,1の記入をしてください。


surfaces.txt

「surfaces.txt」に表情差分や瞬きの指定、「surfaces2.txt」にさわり判定などその他の指定をします。


実際に追加シェルを作るとき

masterフォルダをコピーして作った追加シェルの画像を上書き保存していきます。
これで画像の作り忘れが一目瞭然。
同じファイル名・表情画像を保存していくので、surfaces.txtが流用できます。 新たにゴースト作るときもsurfaces.txtが流用できるね。

個人的に眉・目・口パーツで分けて表情を作るよりも管理が楽かなと思っています。

mkbtさんが「surfaces.txtを流用してOK!のマーク」を配布しています。

同盟アイコン懐かしいですね。好き。
私のサイトにも貼りました。ゴースト作るときにでも使ってください。

次回は淀橋さんです。おたのしみにー。